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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年08月24日

AGM社製 電動ガン MP44

一部の方、大変お待たせいたしました(笑)

さて、今回は前回予告した『AGM社製 電動ガン MP44』です

え~、はじめに書いておきますメカボ内のクリーニングおよび、カスタムの画像は消えました・・・
調子悪いと思っていたメモリーがいよいよ逝ってしまわれました ハハハ・・・
とりあえず新しいメモリーを購入してきましたが、再度メカボをバラすのが面倒です、なによりシムやモーターの調整等、バランスがくずれるともっと面倒!

そんな訳でメカボ内の画像は勘弁してください(面倒くさがり屋で申し訳ない・・・)
また、本当なら文章が長くなるので2回に分けようと思ったのですが、画像が無く文章だけというのも味気ないと思ったので今回の一本にまとめてしまいました(そんな訳で長文ですがお付き合いくださいね)


まずは全体画像から


セット内容は本体、多弾数マガジン、バッテリー、説明書、スリング(おまけ程度のものです)
充電器は日本では使用できないものらしく、当方の仕入先の方が抜いているようです(まぁ他の銃も同じですが)
(あっ、撮影したときにバッテリー入れるの忘れてました・笑) 

購入してもらった方々が真っ先に言っていたのがストックです

『・・・(色が)明るすぎない?』
実際はどうなんでしょう?この辺に関してはあまり詳しくないので・・・



では分解の仕方を画像説明していきます


まずはストックのピンを抜きます(バッテリーの取り外しもここで行います)





続いて本体側のネジ二本とピンを外します(一本はダミーです) 





そしてここが結構落とし穴、『隠しネジ』です こいつを外さないことには完バラ出来ません






このようにイモネジが中から出てきます そしてチャージングハンドルのネジも外します



この二箇所のネジを外すことによってフロント部分がごっそりと取り外せます(商品誤差があり、かなりきついものもあります)




そして一度本体をひっくり返してネジを一本外します





そして本体を戻しグリップ部分にあるネジを外します





そうするとセレクターおよび、グリップ部分のパーツが外れます





そして最後になりますがメカボと本体を固定しているネジを外すとメカボがはずせるようになります




ちょっと面倒ですがメカボを外してから出ないとバレルは外せません、ここまでバラさずにバレルを外そうとすると・・・チャンバーが壊れる恐れがありますので気をつけてください
・・・実際に知り合いが『隠しネジ』の存在に気が付かず無理やり外そうとしてチャンバーを壊していますface07



さて、先にもお伝えしましたがここからは画像がないので文章だけで勘弁してください

メカボックスは基本的に国産品のver.2です(一部のパーツのみがオリジナル形状です)

まずはいつものお約束、グリスのクリーニングをしてタミヤ製およびマルイ製のグリスに変更
このメカボの軸受けは7mm仕様でしたので贅沢を言えばベアリングに変更したかったのですが付属の品も悪くなさそうだったのであえてそのまま使用しました

シリンダーはM4タイプの穴あきシリンダーでしたがとても雑な穴開けの上、ピストンヘッドが微妙な出来だったため、シリンダーに圧がうまくかからない状態でした そんな訳でシリンダーおよびピストンヘッドはシステマ製の物に変更しました

ここで超お勧めなのが前にも紹介しましたBig-Outさんが発売している『BOS LUBE ブローバックXXX』をシリンダー内に軽く塗り、ピストンヘッドのOリングにも塗ってあげ、シリンダーとピストンを数回馴染ませる様に動かします
たったこれだけでグリスとは違う性能を引き出してくれます(話によるとオイルの『とび』も少ないのでメンテナンスも楽になるそうです)
はっきり言って自分はこのオイルの虜になってしまいましたね(笑)

スプリングは元の6割ぐらいの長さにカットされていて当方に来たときには初速が『68s/m』という超安全な状態(笑)だったのでアングス社製の穴あきシリンダー用1ジュールスプリングに変更しました

これまたお約束ですがチャンバーパッキンは国産メーカーのものに交換(けっこう重要です!)

こうして組み上げたメカボックスは結構納得のいく作動音になったのですが・・・完全に組み上げると少し音が大きくなりました
多分メタルボディに反響しているのだと思います メカボに穴が開いていなければ音も防げたのかもしれません(MP5などのメカボならあるいは・・・)

そして弾速チェックです ドキドキ・・・
うむ!、納得の『95~96m/s』でした(0.92J(ジュール))
(エクセル社製バイオBB弾0.2g使用、ライラックス社製BBチェッカーにて計測)

とまぁこんな感じですがどうでしょう?


さて次回は何やろう、あっ・・・D-BOY製CASVやります




・・・面白いものが手に入ったら変わりますがicon10
  


Posted by イカ  at 02:34Comments(1)電動ガン

2009年08月13日

AGM製ブローバックガン用マガジン③

・・・なかなか更新出来ずに申し訳ないです


さて、予告通り今回はバルブ部分の方です

まずは旧型(?)マガジンのバルブ部分です

こいつはバルブからガスが漏れていたのですが、まず原因はここ

・・・ちょっと見にくいですがご了承をicon10

最初はアルミ製のバルブの芯(?)のOリングが変な付き方しているので『これが原因?』と思っていたのですが(まぁ無いともいえませんが・・・)、これはあまり直接的な原因ではないようでした

国産品や新型のこの部分を見ていると・・・テーパーが切ってあります
それに比べてこのマガジンは・・・テーパーが浅いです、それはそれは『無い』に等しいぐらい

そんなわけでリューターを使ってちょいと削ってあげます(削りすぎに注意です)

最後に1500番の紙やすりで仕上げて終了
・・・なんだか言葉にすると簡単ですが、ちょっとめんどくさいです

組み立て時にBig-Outさんの商品『BOS LUBE ブローバックXXX(トリプルエックス)』をバルブのOリングに塗っておくと面倒なメンテが少しは楽になります(オイル切れが軽減できます、すばらしいです!)

あとは組み立て完了後にガス漏れが無いか確認して終了です

あっ最後になりますが間違っても『とあるメーカーに修理に出す』というのはやめましょう!(そんな人はいないと思いますが・笑)


次回は知人用に予定を変更してAGM社製MP-44の記事を掲載してみたいと思います

  


Posted by イカ  at 12:45Comments(2)ガスガン