スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年10月17日

D-BOY製 M4 CASV  ①

仕事の事情もろもろでなかなか更新が出来ませんでした・・・

さて、今週末の10/18に毎度おなじみのBig-Outさん定例ゲームに出展させていただきます

今回はA&K製のM249ミニミParaを1丁限定で30000円でお出ししたいと思います
(初速チェック済み、作動チェック済み、無加工品ですので調整できる方にお勧めです)
早い者勝ちなのでこの機会にいかがでしょうか? 

他にも色々と持っていきますのでよろしくお願いいたします


さて、今回のお題は『D-BOY社製 CASV』です


最近、ブローバックガン(電動、ガスともに)のレポをしていたのにノーマル電動ガンに逆行です(笑)

D-BOY製のM4シリーズを買われた方で『どうやってマガジンキャッチ外すの?』と良く聞かれます
そんな訳で今回はそこのところを紹介します


まずボルトストップのピンを抜きます

これを外さないとばらす際にかなり邪魔になります

続いてマガジンキャッチ

マガジンキャッチは本物同様にネジ式になっていますのでボタン部分を押し込みつつ爪の方のパーツをくるくると回していきます(逆にボタンのパーツを回す方法もありますが傷つき塗装がはがれる恐れがありますので注意!)

もしこの方法が面倒なときは国産品に順ずる品に交換するのも良いでしょう
後は国産品と同じ方法で分解できます



D-BOY毎度の怪しいモーター・・・文字通り超強力です!それはそれは周辺のネジやらピンをすべて引き寄せるぐらいに(笑)


そしてフレームを外すと・・・案の定、ノズルに穴を開けるという簡単な方法でパワーダウンしています


さて、今回はここまでです
次回はいよいよメカボ内の大掃除です(これが一番大変です)
18日の夜に元気があったら更新しますw

では、18日にゲーム会場でお会いしましょう!
  


Posted by イカ  at 04:17Comments(0)電動ガン

2009年08月24日

AGM社製 電動ガン MP44

一部の方、大変お待たせいたしました(笑)

さて、今回は前回予告した『AGM社製 電動ガン MP44』です

え~、はじめに書いておきますメカボ内のクリーニングおよび、カスタムの画像は消えました・・・
調子悪いと思っていたメモリーがいよいよ逝ってしまわれました ハハハ・・・
とりあえず新しいメモリーを購入してきましたが、再度メカボをバラすのが面倒です、なによりシムやモーターの調整等、バランスがくずれるともっと面倒!

そんな訳でメカボ内の画像は勘弁してください(面倒くさがり屋で申し訳ない・・・)
また、本当なら文章が長くなるので2回に分けようと思ったのですが、画像が無く文章だけというのも味気ないと思ったので今回の一本にまとめてしまいました(そんな訳で長文ですがお付き合いくださいね)


まずは全体画像から


セット内容は本体、多弾数マガジン、バッテリー、説明書、スリング(おまけ程度のものです)
充電器は日本では使用できないものらしく、当方の仕入先の方が抜いているようです(まぁ他の銃も同じですが)
(あっ、撮影したときにバッテリー入れるの忘れてました・笑) 

購入してもらった方々が真っ先に言っていたのがストックです

『・・・(色が)明るすぎない?』
実際はどうなんでしょう?この辺に関してはあまり詳しくないので・・・



では分解の仕方を画像説明していきます


まずはストックのピンを抜きます(バッテリーの取り外しもここで行います)





続いて本体側のネジ二本とピンを外します(一本はダミーです) 





そしてここが結構落とし穴、『隠しネジ』です こいつを外さないことには完バラ出来ません






このようにイモネジが中から出てきます そしてチャージングハンドルのネジも外します



この二箇所のネジを外すことによってフロント部分がごっそりと取り外せます(商品誤差があり、かなりきついものもあります)




そして一度本体をひっくり返してネジを一本外します





そして本体を戻しグリップ部分にあるネジを外します





そうするとセレクターおよび、グリップ部分のパーツが外れます





そして最後になりますがメカボと本体を固定しているネジを外すとメカボがはずせるようになります




ちょっと面倒ですがメカボを外してから出ないとバレルは外せません、ここまでバラさずにバレルを外そうとすると・・・チャンバーが壊れる恐れがありますので気をつけてください
・・・実際に知り合いが『隠しネジ』の存在に気が付かず無理やり外そうとしてチャンバーを壊していますface07



さて、先にもお伝えしましたがここからは画像がないので文章だけで勘弁してください

メカボックスは基本的に国産品のver.2です(一部のパーツのみがオリジナル形状です)

まずはいつものお約束、グリスのクリーニングをしてタミヤ製およびマルイ製のグリスに変更
このメカボの軸受けは7mm仕様でしたので贅沢を言えばベアリングに変更したかったのですが付属の品も悪くなさそうだったのであえてそのまま使用しました

シリンダーはM4タイプの穴あきシリンダーでしたがとても雑な穴開けの上、ピストンヘッドが微妙な出来だったため、シリンダーに圧がうまくかからない状態でした そんな訳でシリンダーおよびピストンヘッドはシステマ製の物に変更しました

ここで超お勧めなのが前にも紹介しましたBig-Outさんが発売している『BOS LUBE ブローバックXXX』をシリンダー内に軽く塗り、ピストンヘッドのOリングにも塗ってあげ、シリンダーとピストンを数回馴染ませる様に動かします
たったこれだけでグリスとは違う性能を引き出してくれます(話によるとオイルの『とび』も少ないのでメンテナンスも楽になるそうです)
はっきり言って自分はこのオイルの虜になってしまいましたね(笑)

スプリングは元の6割ぐらいの長さにカットされていて当方に来たときには初速が『68s/m』という超安全な状態(笑)だったのでアングス社製の穴あきシリンダー用1ジュールスプリングに変更しました

これまたお約束ですがチャンバーパッキンは国産メーカーのものに交換(けっこう重要です!)

こうして組み上げたメカボックスは結構納得のいく作動音になったのですが・・・完全に組み上げると少し音が大きくなりました
多分メタルボディに反響しているのだと思います メカボに穴が開いていなければ音も防げたのかもしれません(MP5などのメカボならあるいは・・・)

そして弾速チェックです ドキドキ・・・
うむ!、納得の『95~96m/s』でした(0.92J(ジュール))
(エクセル社製バイオBB弾0.2g使用、ライラックス社製BBチェッカーにて計測)

とまぁこんな感じですがどうでしょう?


さて次回は何やろう、あっ・・・D-BOY製CASVやります




・・・面白いものが手に入ったら変わりますがicon10
  


Posted by イカ  at 02:34Comments(1)電動ガン

2009年06月23日

中華製 エアガンレポ CYMA製MP5 ②

前回に引き続き『CYMA製 電動ブローバックMP5』です

おぉ?正直CYMA製ということであまり期待していなかったのですが案外まとも(ベースのG&Gの出来が良かったのか?)


ボディの構成が本物同様、ピンを外して分解出来るのでとてもカンタンです(具体的な分割は国産G3の構造ですが・笑)


うぉ!MP系の弱点である『首』がかなり『ごつい』です これは頑丈そうだ
これまた国産品と違ってバレル交換が楽ですなぁ 引き抜くだけです
が、組んだ時はかなりしっかりと固定されます


そんでHOPチャンバーが見たことのない形状ですねぇ(G&Gも同じかな?)
HOPのかけ方はAKタイプに似た方式ですね
パッキンは案の定、油を吸ってかそれとも元からなのかゴムが硬くてHOPがかかりにくそうでしたので国産に変えます


さてメカボの方ですが、基本的にはver.2です


今回の品は今までのものと違いえらくグリスの量が少ないなぁ(笑)


なるほど、ここがブローバックの要ですね(用はここが壊れたらおしまい・苦笑)
ピストンの形状とメカボックスの一部が違う他は国産品と変わりありません


↑このつめの部分がピストンに連動して動くわけです

メカボ内のパーツはすべて付属のままでもよさそうですが、今回は少しでも反動が出るようにあえてシステマ製ピストンヘッド(金属製)に変えてみます
もともと今回はあまりパーツを交換しない方向で組んでみようと思っていたので、変更したパーツはこんなもんです
まぁ元のパーツの精度も悪くはなかったので毎度の『メカボ内洗浄』と『シム調整』をした上でマルイ製&タミヤ製グリスでグリスアップし直しして今回は終了です


今更ですがHOP調整はエジェクションポートを開いて行います

国産みたいに『ゲーム中に誤って触ってしまい調整しなおし』なんてことは起きませんね(経験者談・苦笑)

組みなおしてから気が付いたのですが、仮にゲーム中に『ブローバックがうざい!』となったときにはチャージングハンドルを引いてロックを掛けておけばボルトは稼動しなくなります

さぁて次回は話題のガスブロM4でも少し(本当に少しね)いじってみようと思います!  


Posted by イカ  at 02:42Comments(1)電動ガン

2009年06月20日

中華製 エアガンレポ CYMA製MP5 

さぁて時代は電動ブローバック!(今更ですが・笑)
しかし個人的にはM4やAKはちょっと・・・(HK416なら歓迎だけど フフフッ)

そんな思いの中、やってくれましたシーマ様!

大好きです!!  ←アホ

もといCYMAさん!!
・・・といってもG&G社のコピーですが(確か)

んで、手元にやってきました電動ブローバックMP5!

オッケー HKキター\(^o^)/

ぶっちゃけ『ブローバック』といってもエジェクションポートが、ガシャガシャと連動するだけで
国産SOPMODのように反動はありません、が十分気分が味わえ楽しめます
YouTubeに動画があったので転載します こちらからどうぞ

マガジンは従来のものと同じ
これならリアカンゲームも楽しめそうですなぁ

さて、中の方はどうでしょう?(CYMA製だなぁ・・・)

そんな訳で次回はメカボ等、中身をいじっていきたいと思います  


Posted by イカ  at 00:41Comments(0)電動ガン

2009年06月17日

中華製 エアガンレポ M14 JAE100

まずはリポに入る前にお知らせを
今度の日曜日、6/21に『デザートユニオン』にて、いつもお世話になっている『Big-Out』さん主催のゲームがあり、その一角をお借りして物品の販売をさせていただきます
お暇がある方は是非いらして下さい!!

さて、今日の本題に戻ります


今回仕入れた品は『KART製 M14 ソーコム with JAE-100 ストック 』です(プラモデルの箱は気にしないように・笑)
では、早速レポートを

本モデルのストックは『J.ALLEN.ENTERPRISES』社のM14用として実在します 会社名を略して『JAE』と商品名につけているようですね
他にもM700用ストックなどを製作している会社のようです

さて、エアガンの話に戻します 本製品のカラーはプラック、タン、ODの三種
画像の品以外にバレルが通常サイズのものもあります


これ↑は本物ですが比較用に

・・・こうやって見ると違いは明らかですが、まぁエアガンですし、それに中華製でお手ごろ価格ってことで十分ではないかと思います(至る所にメーカー名入れていますし・笑)



実はこのストック使用のM14、発売自体は結構前です
個人的にM14が欲しくて欲しくてたまらない時期があり、DMRストックにしようかEBRにしようか色々な画像を眺め妄想に耽っていた所、こんな画像を見つけました

『おぉ!カッコいいなぁ、そういえば中華で出ていたような・・・』ってな感じで即取り寄せしましたicon11

さっきも書きましたが、さすがにエアガン用 本物であればグリップ、バットプレートなどが可動するのですがモーター&バッテリーの都合で固定状態

しかし、構えた感じも悪くはないですね(手が小さい人はグリップが太く感じるかもしれません)

・・・今ふと思ったのですが、そういえば本物の画像に『チークパット』らしき物がついているけど品物には無かったなぁ

とりあえず新製品をチェックするのに使っている某サイトへ・・・

これまた書きましたが今回仕入れたソーコムタイプの他にアウターバレルが通常サイズのものがあるのですが、そっちの方には付いている模様(ただしスコープマウントが付いていない)

なんだかなぁ・・・icon11

本品の内容は本体のほかに多弾数マガジン、バッテリー、バイポット、スリング
バッテリーはなんと9.6Vラージサイズのバッテリー!

正直、バイポット(使えなくは無いですが頑丈ではなさそうです)とスリング(ナイロン製ですが・・・)はおまけと思った方がいいかもしれませんねicon10

最後に本物のソーコム使用の画像を張ります


さて、今回はこれまでです
本来ならば次回にクリーニング、パーツの変更等お知らせしたかったのですが
作業中に撮った画像データを消してしまったので内部レポはご了承を

あぁ~、なんかラーメン食いたくなってきたなぁ(笑)
・・・よし、食べに行こう!  


Posted by イカ  at 02:32Comments(0)電動ガン

2009年01月26日

中華製メカボックス①

まずはこの場をお借りして1/18にお越し頂いた方々、またお買い上げ頂いた方々 誠にありがとうございました
次回の2/15もBig-Outさんのご厚意により品物の販売をさせて頂けるようになりました
2/15はユニオンさんの『デザートユニオン』にてゲームがあるそうでそちらに出張販売しに行きます
前回同様よろしくお願いいたします

さて今回は1/18にお越し頂いた方々から多くご質問いただいた『そんなにメカボ内のパーツは違うの?』『手直ししなくてはダメですか?』と言うご質問にこの場を借りて実際に作業をしつつお答えしたいと思います

正直製品自体にばらつきがあるのでそのまま使えたりする物もありますし、安い品物なのでこれ以上お金をかけたくない、と言うのも判ります(安いにこしたことはありませんので)
一番問題なのはパワーに関してです
海外製は日本とは違うパワー規制ですのでそのままの仕様ですと法律に引っかかる不適合な品物も多々あります
最近ではオークションなどで海外から購入できますが日本の規制内にパワーを落としていないまま送ってくる人もいるようです(この場合税関で没収される場合もあります)
ですのでこのパワーに関しては皆さんも十分に気をつけていただきたいと思います

前置きが長くなってしまいましたが作業に移りたいと思います
作業の都合もあるので何回かに分けての掲載になりますがご了承を

今回の画像は修理依頼のあった『D-BOY製M4A1』一応適合品(この「一応」というのは作業進行中に詳しく書きます、結構重要ですので)で説明していきたいと思います

まずはメカボオープン!



ズームアップ!




画像では判りにくいかも知れませんがグリスが乾燥しています
うちではこのグリスを全部落とします(もちろんメカボは完バラ)
中華製ではこの何用か判らないグリスを使っているのがほとんどです
またこのグリスはプラ製品には適していないので後々ピストン等のパーツを犯していきます(割れたりします)

てな訳でこの後、完バラ作業になるので今回はここまで
またすぐに更新したいと思いますので少々お待ちを
  


Posted by イカ  at 22:35Comments(0)電動ガン